堤幸彦監督「スーパー税理士マサル!」が公開されています

2023年05月06日
 
大ヒット映画を数多く手掛けてる名古屋出身の名監督、堤幸彦によるドラマ仕立てのショートドラマ「スーパー税理士マサル!」(全3話)が公開されています。



(引用:名古屋税理士会)

税理士の仕事がわかるショートドラマです。

1話が15分ですので、ちょっと時間ができたときにぜひご覧ください。


堤幸彦監督のご紹介


 堤幸彦監督は、1955年生まれ。名古屋市出身です。

 森田芳光総監督のオムニバス映画『バカヤロー!私、怒ってます』の「英語がなんだ」で映画監督のデビューをされました。

 テレビドラマでは、「金田一少年の事件簿」「TRICK」「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」がヒットし、映画化もされています。

 2015年に映画「イニシエーション・ラブ」「天空の蜂」で第40回報知映画賞・監督賞を受賞されています。

 また、コロナ禍に仲間とインディーズ映画「truh〜姦しい弔いの果て〜」を制作され、数々の国際映画賞を獲得されてもいます。


 堤監督の中学の同級生が税理士で、その縁もあって今回作品を撮ることが決まったそうです。

 マイナビのインタビューでは、次のように語られています。

「撮影するにあたり、税理士について調べていると「依頼人一人ひとりに寄り添う仕事こそ税理士」なのだと感じました。そして、そんな「人と人との付き合い」の部分が面白いと思い、そのような人との関係性をテーマにした作品にしようと決めました。」

「意識したポイントの1つですね。人に相談しづらいことは多々ありますが、そのなかでもとくに「お金」についてはそうだと思います。だから、依頼人と税理士はお互いにいろいろなことをさらけ出して信頼関係を築いていく必要がありますよね。そうしていくうちに、いいパートナーになっていくと思ったので、実際にどのような相談があるのか税理士の先生にエピソードを聞き、ショートドラマを作りました。」など

 →マイナビ「税理士」の仕事がわかるショートドラマ『スーパー税理士マサル!』


ショートドラマ「スーパー税理士マサル!」



 主人公のマサルは、全国に約8万人いる税理士のひとり。

 マサルは日々起こる「税に関するトラブル」に立ち向かっていくが、上手くいかないこともしばしば。
果たしてマサルはクライアントの窮地を救うことができるのか……。


第1話 マサル 大活躍!|「スーパー税理士マサル!」


 第1話では、経営者や一般市民を相手に税理士がどんな仕事をしているかを、おもしろおかしく描いています。

 税理士のマサルとアンリが依頼を受けて池田自動車に向かう。そこでペットに関するある相談を受ける。また、喫茶チェーンの社長からは宝飾品に関する無茶な相談を受けることになり…。

 →第1話「マサル 大活躍!」




第2話 マサル 誕生エピソード!|「スーパー税理士マサル!」


 第2話は、主人公のマサルが税理士を目指したきっかけが描かれています。

 全国約8万人の税理士のひとりであるマサル。依頼人に寄り添いながら税の相談の解決に尽力するマサルだが、彼が税理士になったのは10年前のある出会いがきっかけだった…。

 →第2話「マサル 誕生エピソード!」




第3話 マサル ついに解雇か?|「スーパー税理士マサル!」


 マサルは、税務相談の依頼を受けた巨大企業ビッグバンカンパニーを訪れるが、そこでとんでもない相談を受けることに……。

 →第3話「マサル ついに解雇か?」




 このショートドラマ「スーパー税理士マサル!」によって、税理士の仕事を理解いただいたり、税理士を目指してみようという方が増えるととてもうれしく思います。

【投稿者:税理士 米津晋次
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