少し困る仕訳の解説(買掛金などの支払い)
会計記録をつけるには、さまざまな取引をすべて仕訳に表さなくてはなりません。どんな仕訳にすればいいのか、科目は何にすればいいのか、経理担当者はよく悩みます。どうやって仕訳をすればいいのでしょうか?
【買掛金等の支払い(基本)】
(1)買掛金を小切手や現金で支払う場合
< 買掛金 ×××円 / 現預金 ×××円 >
(2)振込手数料をこちら負担で振込で支払い場合
< 買掛金 ×××円 / ○○預金 △△△円 > < 支払手数料 □□□円
(3)振込手数料をすべて先方が負担する場合
< 買掛金 ×××円 / ○○預金 ×××円 > (振込手数料込みの金額)