2013年11月07日 心を伝えるはがき教室を開催しました。(会場:名古屋市緑区よねづ税理士事務所)
よねづ税理士事務所では、お客様限定で無料の各種勉強会等を開催しています。
今回は、「心を伝えるはがき教室」として
「筆文字と水彩画を楽しんでみる」を開催しました。
心を伝える-それは、相手の心を温かくすること。
ほんのちょっと昔、「手描き」は当たり前のことだったのに、今は「手描き」が特別な価値になりました。
ところが、私たちはいつのまにか「手描き」がとても「苦手科目」になってしまったような気がしませんか?
「心を伝えるはがき教室」では、上手は作品づくりではなく、
「あなたらしさを表現する方法」について一緒に学び、体験していただくことを目標にしています。
体験学習のテーマは「ヘタウマ書道」と「水彩画の基礎」です。
忘れかけていた何かを思い出せる楽しい時間となりますように・・・・
最初は、書道。
習字の常識を捨てることが大切だそうです。
とめる、はねる、はらう・・・すべて取り去ってください。
書き順なのも関係ありません。描きやすい順に描けばよいのです。
極端に言えば、読めればいい・・・くらいの自由な気持ちで描く方が想いが伝わる字を描けるようです。
ビジネスでも「こう考えることが常識」にとらわれると、お客様や取引先に本当に伝えたいことが伝わらなかったりします。
そして、バランスをとらないこともコツなのです。
どうしても無意識にバランスをとってしまいます。
筆を使って字を描くときは、それはむしろ「個性的な表現のさまたげ」になってしまいます。
ヘンやカンムリ、ツクリなどのバランス、大きさも破壊して描いてみればいいのです。
さらにヘタウマ書類では、特に筆の深さと浅さを使いこなすことが大切です。
このようなポイントを聞いて書いてみました。
今回の参加者の作品はこちらです。(私のも含まれています。)
続いて「水彩画」。
「透明絵の具」を使うといいそうです。学校で使っていたのとは異なります。
この「透明絵の具」は、色を積み重ねることができます。
油絵の具のようにです。
薄い色から塗って、ときには書いたものを直接水で薄めながら、次第に濃い色をつけていきます。
今回は、次の手順で行いました。
・鉛筆でラフなスケッチをする。
・極細サインペンで強調部分を書き込む。
・練り消しゴムでサインペンの下の鉛筆を消す。
・明るくて共通エリアの広い色から塗る
・自分の思うように色をつけて完成。
陰の濃さ、光などを意識すると感じが出しやすいようです。
私たちの作品です。
今回の教室で講師の方がベタ褒めの作品がありました。
それが、これです。 残念ながら私の作品ではありませんでした。
こうして額に入れると、どんな有名な書道家が書いたのかと思うくらいのものですね。
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◆税理士には秘密を守る義務があります。
税理士法第38条
税理士は、正当な理由がなくて、税理士業務に関して知り得た協密を他に洩らし、又は窃用してはならない。
税理士でなくなつた後においても、また同様とする。
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